四日市市 服部様

竹林の中に竹炭窯用の小屋を作成。竹炭用の竹を割って準備。
約165kgの窯を置く土台はブロックでしっかりと固定。
その上に竹炭窯『かぐや姫』を導入します。
竹炭窯の蓋を付属の金具でしっかりと留めます。
断熱材として砂を使用するため、窯の周りを付属の板と支柱で固定。
窯とのスペースに隙間ができないようしっかりと断熱材の砂を入れます。
蓋を開け、切り出し割った竹材を入れます。
竹材はイブシから焼きますので、乾燥不要です。
竹材を入れた後、蓋の上にも断熱材の砂を置きます。
煙突を設置し、竹炭窯の設置が完了しました。
竹材の火入れから二日後、
初めての竹炭が出来ました!!
テスターにて導通性チェック。マイナスイオンが働きます。

株式会社讃建様 

下呂市金山で、建設業を営まれている讃建様に竹炭窯かぐや姫を導入して戴きました。讃建様の会長様、社長様共にたいへん前向きな方で、里山や仕事ででた竹材を活用することを目指しておられます。竹炭にして床下に敷き詰め、より住み良い住宅を提供したり、経営しておられるお店でお客様に提供したり、運営されている社会福祉施設ではよりスッキリした生活環境を味わっていただきたいとのことで、いろいろとアイデアをお持ちです。また、煙を冷やして出る「竹酢液」は、お風呂に入れて肌に優しい弱酸性のお湯にしたり、家の周りに撒いて虫よけにしたり、といろいろな方面に活用したいと言っておられました。

また、今回の竹炭窯は、讃建さんのご要望に基づき、
・蓋の開閉を機械化することにより、人的な負荷を軽減させること
・窯本体の周りの遮熱、保温用の砂が入るスペースを本体と一体化させる
上記のように設計変更をして、納品させていただきました。

また、讃建様のスタッフの皆さんもたいへん親切な方ばかりで、納品、設置時にはずっとお手伝いをして頂き、そして焼き方のご案内の間も真剣にお聞きいただきました。

讃建様に導入をさせて頂きました竹炭窯かぐや姫でできる竹炭や竹酢液が地域の皆様のお役に立てることを願っております。

大村城南高等学校様


長崎の大村湾を臨む高台にあり、園芸系高校として発足し66年の歴史がある。現在は農業体験を基盤とした総合学科の学校です。
近くには旧大村藩主の居城「玖島城」があり、春には見事な桜まつりも催され歴史を感じさせる雄大な学校でした。
生徒に”もの”を大切にする心、そして地産地消の心を教えたいと平成18年3月に”竹炭窯かぐや姫”を導入して下さり、構内に群生している竹を使って教育に活用されておられます。
平成19年3月、現在の正式な場所に移設し、本格的に教育資材として活用されました。
出来上がった竹炭は、教室や玄関またトイレなどに置いて空気の浄化に活用して竹炭と併せて竹酢液も、土壌の改良、害虫等の忌避効果を活かして利用しておられます。
また竹炭を焼成するときに出る煙は竹酢液が含まれており、周りの木々を元気にし、しかも害虫等を寄せつけないなど、環境整備の一助にもなります。

移設時に煙突を3倍に延長して、より多くの竹酢液を採取できるよう工夫を致しました。
今後に期待です。

古瀬間小学校様

古瀬間小学校様は学校で、環境問題を考えます。
まず、竹の学習から始まり竹林の散策、タケノコ掘り、タケノコの成長観察をしています。タケノコの成長を通して、命のすごさを学び、竹炭の製作を通して環境問題を考えています。また 竹炭の浄化作用を利用して、河川の浄化を進めています!

岩国神東地域振興協議会様

神東地域振興協議会は、当地域に在住する住民が会員となり設立。
“地域のことは地域で解決していく”をスローガンに、総務企画部や安心安全部などを設け、竹の伐採・活用や生活道の補修・草刈、環境保全活動安心安全部会、地域防災計画の策定、コミュニティ道路等整備を行っています。


簡易竹炭窯<かぐや姫>の販売と、住宅用竹炭の販売について
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